⑥ 2013. 9. 14 伊那市長谷 |
⑦ 2013. 9. 14 伊那市長谷 |
⑧ 2013. 9. 14 伊那市長谷 |
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② 2007. 9. 8 北杜市
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
メハジキ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2013. 9. 14 伊那市長谷
③ 2008. 9. 8 御坂山
⑤ 2012. 9. 8 伊那市高遠
④ 2013. 9. 14 伊那市長谷
メハジキ シソ科 山
別名、ヤクモソウ。メハジキ(目弾き)の名は、子どもがこの草の茎を切ってまぶたにはさんで目を開かせて遊んだことに由来するというが、そのような遊びをしたとして、なぜこの草に限るのかとの疑問は消えない。また、ヤクモソウ(益母草)の名は、この草を乾燥したものを産前産後の保健薬としたことに由来するという。
北海道を除く全国の道ばたや野原、荒れ地に生え、高さ50cm〜1.5mになる。下部につく茎葉は長さ5〜10cmで深く3裂し、裂片はさらに切れ込み、写真⑧のようにホソバトリカブトの葉によく似ている。上部の葉は披針形または針形。
7〜9月、上部の葉腋に淡紅紫色で唇弁に紅紫色のすじのある唇形花を数個ずつつける。