③ 2011. 7. 15 木曽駒ヶ岳
② 2013. 8. 9 御嶽山
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
オオヒョウタンボク 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2013. 8. 9 御嶽山
④ 2010. 9. 20 木曽駒ヶ岳
2011. 9. 8 伊那市高遠
⑤ 2012. 9. 8 木曽駒ヶ岳
オオヒョウタンボク スイカズラ科
山・高山
関東地方北部と中部地方の亜高山帯〜高山帯に生える落葉低木で、高さ1〜2mになる。葉は対生し、長さ4.5〜13cmの倒卵形〜長楕円形で、先がとがる。オオヒョウタンボクは、平地に生えるヒョウタンボクよりも葉がずっと大きいことからついた名である。
7〜8月、葉腋から長さ4〜5cmの花柄をだし、その先に長さ1.5cmほどの、スイカズラによく似た白色の花を2個つける。花冠の上部は2裂して唇形になり、上唇はさらに浅く4裂する。
9月ごろ、直径8mmほどの果実が、透明感のある赤色に美しく熟する。ただし、有毒である。果実は2個がなかば合着し、ひょうたんのように見えることからこの名がある。
⑥ 2012. 9. 8 木曽駒ヶ岳