⑥ 2008. 7. 27 入笠山 |
⑦ 2008. 7. 27 入笠山 |
⑧ 2013. 7. 19 伊那市長谷 |
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② 2011. 7. 21 鹿嶺高原
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
コバノイチヤクソウ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2013. 8. 9 御嶽山
③ 2011. 7. 21 鹿嶺高原
④ 2011. 8. 2 入笠山
⑤ 2011. 7. 21 鹿嶺高原
コバノイチヤクソウ
イチヤクソウ科 山・高山
北海道と本州中部地方以北の低山帯上部〜高山帯下部の林縁や林内に生え、高さ10〜15cmになる常緑の多年草。名のとおり、イチヤクソウよりも葉が小さく、長さ1.5〜3cmで、イチヤクソウの葉のようなツヤはない。葉の長さは幅よりも大きく、ふちには点状の鋸歯がある。
7〜8月、花茎の先に直径1cmほどの白色の花を2〜7個下向きにつける。萼片が、長さ・幅とも1mmほどと小さく、先がとがるのが特徴の一つ。
イチヤクソウ属は、日本には本種を含めイチヤクソウ(低山帯)、マルバノイチヤクソウ(低山帯)、ベニバナイチヤクソウ(亜高山帯)、ジンヨウイチヤクソウ(低山帯〜亜高山帯)、カラフトイチヤクソウ(北海道と東北地方の亜高山帯〜高山帯)、エゾイチヤクソウ(利尻島と南アルプスの亜高山帯)の7種がある。