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⑥ 2006. 6. 25 甘利山 |
⑦ 2005. 10. 22 高柄山 |
⑧ 2005. 11. 28 日野市 |
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② 2012. 7. 18 陣馬形山
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
ネジキ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2012. 7. 18 陣馬形山
③ 2012. 7. 18 陣馬形山
⑤ 2007. 5. 24 日野市
④ 2007. 5. 24 日野市
ネジキ ツツジ科 山
名は「捩木」。樹皮に深い縦のへこみがあり、それがねじれたようになることによる。ただし、若い枝には樹皮のへこみはない（写真①、②）。幹の下部がよじれるのだが、残念ながら写真⑦では、幹はまだ若く、あまりよじれていない。たいがいは、この写真の幹の上下を持ってもう一ひねりしたぐらいによじれる。アセビの幹も似ているが、葉を見れば一目瞭然である。
山地の林縁や岩場などの日当たりのよいところに生える落葉低木で、高さ４〜５mになる。若い枝は赤みを帯び、長さ４〜10cmの卵状楕円形で先がとがった葉が互生する。
５〜７月、葉腋から長さ４〜10cmの花穂を横向きにだし、長さ８mmほどの白色の壺形の花を多数、下向きにつける。花はあまり目立たないが、秋の紅葉は、なかなかのものである。
