⑥ 2012. 5. 12 辰野町 |
⑦ 2012. 5. 12 辰野町 |
⑧ 2011. 6. 7 萱野高原 |
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② 2012. 5. 19 諏訪市
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
フイリシハイスミレ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2012. 5. 3 高烏谷山
③ 2012. 5. 3 高烏谷山
⑤ 2012. 5. 3 高烏谷山
④ 2012. 5. 3 高烏谷山
フイリシハイスミレ スミレ科 山
名は「斑入り紫背菫」。「紫背」は、葉の裏が紫色であること(写真⑧)による。シハイスミレという種があって、葉が斑入りになる品種で、長野県内にはこれが多いのだという(『信州のスミレ』ほおずき書籍)。写真を撮影した場所は複数だが、そのどこにも近くにはシハイスミレらしいものもたくさんあったが、『変異が多様で、以前からスミレマニアを困らせてきたスミレである』(『日本のスミレ』山と溪谷社)とあっては、まだ私の手には負えない。
フイリシハイスミレ、シハイスミレとも、花は直径1.5cmほどと、やや小型で、側弁に毛がないのがふつうである。