⑥ 2010. 6. 10 入笠山 |
⑦ 2010. 6. 10 伊那市高遠 |
⑧ 2010. 6. 10 入笠山 |
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⑩ 2011. 6. 14 入笠山 |
⑪ 2010. 5. 21 伊那市高遠 |
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⑨ 2012. 5. 23 入笠山 |
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② 2008. 5. 31 守屋山
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
エゾノコリンゴ(花) 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2012. 5. 13 伊那市長谷
③ 2012. 5. 13 伊那市長谷
④ 2008. 5. 31 守屋山
⑤ 2012. 5. 13 入笠山
エゾノコリンゴ(花) バラ科 山
別名をヒロハオオズミという。名前のとおり、ズミによく似ていて見分けが難しい。ことに長野県や東北の一部では両者が混在しているのでやっかいだ。しかし、よく見ると、ズミの葉には3〜5裂するものが多いが、エゾノコリンゴの葉には切れ目がなく、また、花もエゾノコリンゴの花の方がふっくらしており、果実も大きい。
本州中部地方以北の一部、北海道の山地や原野に生え、高さ5〜9mになる落葉小高木。
6月ごろ、直径2.5〜3.5cmの白色の5弁花を4〜6個、散房状につける。果実は直径8mmほどで、熟すると濃紅色になる。上述のように、果実はズミよりも大きく、食べてみると、渋いがリンゴの味がする。ズミの果実も同じような味だが、エゾノコリンゴのもののほうが、よりリンゴらしい。