④ 2012. 4. 11 日野市 |
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⑨ 2011. 4. 21 伊那市 |
⑨ 2010. 5. 21 守屋山 |
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⑦ 2012. 4. 11 日野市 |
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2011. 9. 8 伊那市高遠
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
タチツボスミレ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
2011. 9. 8 伊那市高遠
③ 2011. 4. 11 伊那市
④ 2010. 5. 21 守屋山
タチツボスミレ スミレ科 野・山
平地からちょっとした山まで、最もふつうに見られるスミレで、そのためかあまり注目されないが、私は最も美しいスミレのひとつではないかと思う。スミレのなかでは花期の早いもののひとつで、芭蕉の「山路来てなにやらゆかしすみれ草」の句はこの花を詠んだものではないかと私は勝手に考えている。
全体に毛はなく、葉はハート形で先がとがり、長さ1〜4cm。葉のつけ根にはクシの歯状の托葉があるのが特徴である。
3〜5月、直径1.5〜2.5cmの淡紫色の花をつける。側弁の基部に毛がないのも、この種のもうひとつの特徴である。
① 2012. 4. 11 日野市
2011. 9. 8 伊那市高遠